フルールドロアン(花やす)

胡蝶蘭、スタンド、ブーケなど、フラワーギフトにこだわりを持つ花屋です

2016年11月

万両

2016年11月26日    ,   , , , , , ,

yjimage_21万両(タチバナ/コウジ)の育て方

 

縁起物としてお正月飾りによく利用される万両。名前からもその縁起のよさが感じられ、金運を上げてくれる効果があるとされています。
また、古くから育てられ、日本の気候に適して植物のため、樹木の栽培に慣れていない方でもチャレンジしやすいですよ。
万両(タチバナ/コウジ)の育て方のポイントは?
強い日差しに当てず、乾燥させすぎずに育てることがポイントです。もともとは、温暖な地域の林の中で自生しているので、半日陰や日陰を好む傾向にあります。また、乾燥を嫌うので、土が乾きはじめたら水やりを忘れないようにしてください。

万両(タチバナ/コウジ)の種まきと苗植え!鉢植え、地植えの時期と方法は?

種まき

3~4月が適期です。種は市販されていないので、赤く熟した実から採取したものを植えていきましょう。

1. 実から種を取り出し、よく水洗いして果肉を落とす
2. 赤玉土(小粒)など清潔な土を育苗ポットに入れ、種をまく
3. 育苗ポットを屋外に置き、土が乾かないよう水やりをして管理する
4. 2ヶ月ほどで発芽し、樹高が10~15cmに生長したら鉢や地面に植え替える。

苗植え

3~4月か、9月中旬~10月が適期です。鉢植えは、苗よりも1回り大きな鉢に植え付けましょう。

ポットから取り出すときに、細い根を傷つけないよう注意してください。

地植えは、直射日光の当たらない風通しと水はけのよい場所を選び、土作りをしておきます。

そして、苗の2倍以上大きな植え穴を掘り、深植えにならないよう植え付けてください。

植え終わったら、支柱を立てて株を支えます。たっぷりと水を与えてください。

万両(タチバナ/コウジ)の土作り、水やり、肥料の時期と方法は?

土作り

腐植質が多い、水はけのよい土を好みます。鉢植えは、赤玉土(小粒)8:腐葉土2、または赤玉土1:腐葉土1:鹿沼土1を混ぜたものがおすすめです。

地植えは、植え穴を掘った土に腐葉土を2~3割混ぜ込み、1週間ほど寝かせたものがよいですよ。

水やり

鉢植えは、土の表面が乾いたらたっぷりと水やりをしましょう。乾燥させると葉先から枯れて、生育が悪くなってしまいます。

ただ、いつも土が湿っていると、根腐れを起こしてしまうので注意してください。地植えでは、雨が降らない日が続くようなら、水やりをしてください。

肥料の与え方

鉢植えと地植え、どちらも特に肥料の必要はありません。与える場合は、3月と9~10月に骨粉入りの固形油かすを与えます。

また、株を大きくしたいときは、2月中旬~3月にゆっくりと効く緩効性化成肥料を少し施してもかまいません。

万両(タチバナ/コウジ)の剪定の時期と方法は?

万両は、枝数が少なく、自然な樹形が楽しめる樹木です。そのため、剪定は基本的に必要ありません。

ただ、長期間育てていると下葉が落ち、樹形が乱れてしまうことも。

そんなときは、葉がついている部分と幹が同じ長さになるあたりでとり木をし、仕立て直しをしていきます。5~6月が適しています。

1. 葉がついているところと幹が同じ長さになるあたりに、2~3cmほど浅い切れ込みを入れる
2. 樹皮を1周はぎ取る
3. 緑色担っている部分は削り取り、白い部分を露出させる
4. 湿らせた水苔をまく
5. ビニールなどで水苔を包み、上下を縛って密閉する
6. 2~3ヶ月後に発根したら、根を切らないように切り離す
7. 鉢に赤玉土(小粒)7:腐葉土3を混ぜた土を入れ、植え付ける
8. 半日陰で管理する

万両(タチバナ/コウジ)の植え替えの時期と方法は?

鉢植えは、2~3年に1回、1回り大きな鉢に植え替えをします。鉢底から根が伸びているのが1つの目安です。

品種によっては生長が遅いので、根が回っていないようであれば、同じ大きさの鉢に植え替えてもかまいません。手順や時期は、植え付け時と同じです。

万両(タチバナ/コウジ)の増やし方!挿し木の時期と方法は?

万両は、種まきやとり木、挿し木で数を増やすことができます。種まきは植え付け時の方法と同じです。

とり木は、仕立て直しの要領で行いましょう。挿し木は、5~7月が適期です。

挿し木

1. 若い枝を3~5cmほどの長さに切る
2. 切り口を斜めにカットし、1時間ほど水に浸ける
3. 切り口に発根促進剤をつける
4. 赤玉土(小粒)や、市販の挿し木用の土に枝を挿す
5. 風が当たらない日陰で、土が乾燥しないよう水やりをして管理する
6. 3ヶ月ほどで発根し、新芽が伸びたら鉢に植え替える

万両(タチバナ/コウジ)の栽培で注意する病気や害虫は?

カイガラムシ

風通しが悪いと発生する害虫です。春の幼虫が発生する時期に、薬剤を散布して防除しましょう。

成虫は硬いからで覆われており、薬剤が効きづらいので、見つけたらブラシなどで株からこすり落とします。

千両

2016年11月24日    ,   , , , , , , ,

千両(センリョウ)の育て方

センリョウ

冬の寂しい花壇に、真っ赤な実で彩りを添えてくれる千両。万両とともに、お正月飾りによく見かける植物です。

千両(センリョウ)の育て方のポイント

薄日が差す程度の日陰~半日陰で、冬の冷たい風に当たらないような場所に植え付けることがポイントです。

直射日光の当たる場所や、乾燥した土壌が苦手なので注意してください。

また、寒さにも弱いので、東北より北の地域では鉢植えで楽しみ、地植えであれば冬は防寒対策を施しましょう。

千両(センリョウ)の種まき、苗植えの時期と方法

種まき

10~2月の間に、熟した実から種を取り出してまいていきます。果肉を水で洗い流し、赤玉土(小粒)を入れた育苗ポットに植え付けましょう。

寒風の当たらない屋外に置き、敷きワラをかぶせるなどして、春の発芽まで土を乾かさないよう水やりをして管理します。

樹高が20cm前後に育ったら、鉢か地面に植え替えて引き続き育ててください。

苗植え

4~5月か、9~10月が植え付けの適期です。寒さに弱い性質なので、東北より北の地域では、鉢植えで育てるようにしてください。

鉢植えは、苗よりも1回り大きなプラスチック製の深鉢が、土が乾きにくくおすすめです。

底に鉢底石を1/3ほど入れ、中央に苗木を置いてください。春~秋は屋外、冬は屋内で管理します。

地植えは、日差しの穏やかな場所を選び、苗の1.5倍以上の植え穴を掘って植えます。

深植えにならないよう注意して植え、倒れるようなら横に支柱を立てて支えましょう。

千両(センリョウ)の土作り、水やり、肥料の与え方

土作り

千両は、水はけと水もちのバランスがよい土を好みます。

鉢植えは、赤玉土(小粒)7~8に対して、腐葉土や堆肥を2~3混ぜたものがおすすめです。

地植えは、植え穴を掘った土に2~3割腐葉土を混ぜておきます。

スズラン

2016年11月23日    ,   , , , , , , ,

すずらん(スズラン)の育て方!種・苗の鉢植えや地植えの時期と方法

寒さに強いことから、本州の中部より北に自生し、北海道を代表する花として親しまれています。
すずらん 花 アップ
 

すずらんの育て方のポイント

すずらんは、暑さに弱く、寒さに強い植物です。花の可憐な印象から日陰を好むと思われがちですが、

適度に日が当たらないと花つきがわるくなってしまいます。庭に植えるときは、木陰など適度に日が当たり、

高温にならない場所を選ぶようにしてください。

すずらんの種・苗の鉢植えや地植えの時期と方法は

すずらんは、種と苗から育てることができます。ただ、種はまいてから花が咲くまで時間がかかることから、出回っていません。

そのため、苗から育てるのが一般的です。種から育てたい場合は、結実したすずらんから採取したものをつかってください

苗植え

すずらんの苗は、鉢植えや地植えにして育てることができます。10~12月上旬か、4~5月上旬が植え付けに適した時期です。

鉢植えの場合は、水はけのいい用土と苗よりも一回り大きな鉢を準備します。地植えの場合は、木陰など明るい日陰を選び、

植え付ける前に庭土を掘り起こして腐葉土や堆肥を混ぜ込んでおきます。

植え付けの手順は、鉢植え・地植え共通です。ポットから苗を取り出し、根についた土は軽く落としましょう。

このとき、他より長い根があれば切りそろえます。そして、芽の頭が土から少し出るように浅く植えます。植え付けた後は、水をたっぷりと与えてください。

すずらんの土作り・水やり・肥料の時期と方法は?

土作り

すずらんは、水はけ・通気性のよい弱酸性の土を好みます。地植えは、植え付け場所を掘り返した土に3割ほど腐葉土や堆肥を混ぜておきましょう。

鉢植えは、赤玉土(小粒)6:腐葉土3:軽石1の割合で混ぜた土か、草花用の培養土をつかいます。

水やり

鉢植えは、土の表面が乾いたらたっぷりと与えます。夏は特に乾燥しやすいので、乾ききる前に水やりをするのがポイントです。

逆に冬は休眠しているので、それほど水を必要としませんが。ただ、乾燥が苦手なので、土を湿らせる程度の水やりはときどきおこなってください。

地植えは、自然に土が湿る場所に植えてあれば水やりはしなくてかまいません。ただ、乾燥が続くと弱ってしまうので、土の表面が乾いていたら水を与えましょう。

肥料

すずらんは、地下茎に花芽や葉芽をつけます。そのため、花が咲き終わった5~6月頃に、地下茎を育てるために肥料を与えると、

翌年もきれいな花を咲かせてくれます。鉢植えなら、薄めた液日を与えるか、緩効性の化成肥料を与えてください。

地植えの場合は、骨粉や牛糞など有機質の肥料を植え付けるときに施しておきましょう。もしくは、5~6月に鉢植えと同様の肥料を与えてください。

ヒヤシンス

2016年11月23日    ,   , , , , , , , ,

ヒヤシンスの育て方!球根の鉢植え方法

ヒヤシンスは、秋に植えて春に花を咲かせる球根植物です。鉢植えや地植えに利用され、春の訪れを知らせてくれるとともに花壇へ彩りを与えてくれます。

ヒヤシンスの植え方!種まきと球根の方法・時期

ヒヤシンスは種まきと球根の2つの植え付け方法があります。ただ、種から開花までに6年という年月を要し、

親株と子株で同じ性質になるとは限らないことから、品種改良の場合以外は種から育てることは稀です。

球根の方が育てやすく、分球しても必ず同じ色の花が咲くので、自分好みの鉢や花壇を作ることができます。

球根の植え付け

ヒヤシンスの球根は、9月下旬~11月頃が植え付けの適期で、鉢植えと庭植えで育てることができます。

日のよく当たる場所で管理してあげるのが元気よく育てるコツです。

酸性度の高い土を苦手とし、水はけのいい土を好むので、園芸用土か赤玉土中粒6:腐葉土3:パーミキュライト1に苦土石灰か消石灰、

化成肥料を少量混ぜた用土を植え付けの1~2週間前に用意しておきましょう。

鉢植え

5号鉢に1つの割合で植え付けていきます。軽石や鉢底石を鉢底に敷いた上に用土を準備し、球根の頭が半分出るくらいの深さの穴を掘って植えていきます。

地植え

土に球根2個分の深さの穴を掘って、球根2個分ほどの幅の間隔を空けて植え付けていきます。

ヒヤシンスの水やり・肥料の方法と時期

水やり

地植えの場合は、植え付け時から根が張るまではたっぷりと水を与えます。根が張ってからは水やりを行う必要は特にありません。

鉢植えの場合は、土の表面が乾いてからたっぷりと水を与えるのが基本です。植え付けてから葉が枯れるまでの間は水やりを続けましょう。

肥料の与え方

肥料は、地植えの場合、植え込む前に鶏糞や骨粉などを元肥として土に混ぜ込んでおきます。

鉢植えやプランターの場合は、植え付け直後に緩効性の化成肥料を施しておきましょう。

追肥に関しては、地植え・鉢植えともに花が咲き始めるまで、10日に1回の頻度で薄めた液体肥料を施します。

ヒヤシンスの花が終わったら

ヒヤシンスは、永続型球根といって球根へのダメージを少なくすればずっと花を咲かせてくれる植物です。

むしろ花を咲かせたままにしておくと種を作るのに栄養を使い、球根が弱ってしまうので、咲き終えた花はつんでいきます。

一方で残った茎は光合成をすることで球根に栄養を蓄えるので、切り取らないようにします。

また、茎を切り取ってしまうと切り口のから雑菌が入って病気になりやすくなってしまうので注意してください。

葉ボタン

2016年11月22日    ,   , , , , , , , ,

葉牡丹の花言葉

葉牡丹の花言葉は「祝福」「利益」「愛を包む」

ハボタン

葉牡丹が綺麗に色づく季節は冬。その形が牡丹に似ていることから縁起物としてもしようされます。

特にお正月は竹筒や松などに交じって綺麗に植えられた葉牡丹、活けられた葉牡丹を目にする機会が多いのではないでしょうか。

そんな縁起物の葉牡丹、花言葉もやはり縁起のいいものばかりです。

「祝福」「利益」「愛を包む」愛を包むという花言葉は葉牡丹の見た目から。

葉の一枚一枚に愛が詰まっており、その中心で愛する人を包むと言う意味が込められています。

葉牡丹の育て方

用土

葉牡丹に使用する用土は赤玉土、腐葉土です。通気性、保水性を持った土を好みます。軽石を混ぜるのも良いでしょう。

また、用土と一緒にリン酸分の多い緩効性化成肥料を混ぜると栄養もとれ害虫避けにもなります。

種まき

種まきを行う際、底の浅いビートバンを用意するのが適切でしょう。地中深くに種を蒔くのではなく、

表面に種を敷いて薄く土を被せます。種まきをする期間は7月~8月。

苗の選び方

葉を色づかせる為だけじゃなく、茎も伸ばして観賞用に育てたいなら苗を吟味する必要があります。

真っ直ぐ太く育つために、苗の段階から茎が細いものは除外したほうが良いでしょう。

また葉数が多いとしっかりしている葉牡丹なのでよく見てください。下の葉が垂れているものは要注意。弱っている証拠です。

植え付け

葉牡丹の苗を植え付けるのなら、良く日差しのさす場所を選ぶと良いでしょう。掘る土は深めで。

しっかり苗を土で覆い完成です。もし幾つも苗を植えるのなら、20㎝~40㎝の間隔を取ってください。距離が無いとお互いの育成を邪魔しあってしまいます。

水やり

植え付け、種まきの際はたっぷり水を上げてグングン成長を促します。しかし、一か月も経てば苗や種は定着しているので、

水やりを過度に行う必要はありません。土が乾いた時に行う程度で良いです。

追肥

基本的に肥料は、種まき、植え付けの時に一緒に散布します。そして、本格的に成長する前の5月~9月に液体肥料を追肥する程度で構いません。

しかし、追肥は普通の葉牡丹ではなくミニ葉牡丹にだけ適用します。

剪定

剪定は花が咲き終わった後に行います。4月~5月頃。花開いた茎を根元近くで切り取り。

少々勿体ない気もしますが、次回も花を咲かせるためにも必要な作業なのです。切り取った部分からまた新芽が生えてきます。

収穫

葉牡丹の種は5月~6月辺りに採取出来ます。花が咲き終わった後そのまま放置しておくと、無事受粉を終えた花殻から種を内包した実が出来るのです。

種を覆うサヤはまさにさやえんどうそのもの。緑色の皮で覆われていますが、やがて茶色に変色し中から黒い小さな粒が出てきます。それが葉牡丹の種です。

病害虫

アブラナ科の植物はとても害虫が付きやすいです。なので、植えつける前から殺虫剤や害虫駆除の対策をしておきましょう。

口にする植物ではないので、花が影響を受けない程度に強く対策をしておくことがオススメです。殺虫液を土に浸みこませておくとよいでしょう。