花やす

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オブコニカ

2018年3月20日    ,   , , ,

 

中国-ヒマラヤに分布するサクラソウの仲間です。

和名は「トキワザクラ(常磐桜)」で別名「シキザキサクラソウ(四季咲き桜草)」とも言いますが、主な開花期は冬-春です。

 

◆日常の手入れ

黄色く枯れてきた葉、咲き終わった花はそのままにしておくとカビが発生することがあるので、こまめに取り除きます。

また、咲き終わった花を取り除くのは種を作らせない為でもあります。

種を作るのに栄養がとられると、株が疲れて花が小さくなったり、開花期間が短くなったりします。

花は枯れてきたものをひとつずつ摘むのではなく、花茎の下の方の花が枯れてきたら上の方の花がきれいに咲いていても、花茎の元から切ります。

早めにすることで株が疲れず、シーズン中は新たな花茎を次々と伸ばして花を咲かせます。

 

★注意★

オブコニカは「プリミン」という化合物を含み、人によってはかぶれることがあります。

一度かぶれると、2度目、3度目は更に症状がひどくなるので気を付けましょう。

特に、葉裏に生えている毛に触れると症状が出やすいです。

皮膚の弱い人は、ゴム手袋など手を保護するものを着用するようにしましょう。

 

◆日当たり・置き場所

寒さがやや苦手です。

耐寒温度は5℃以上、最も快適に育つ気温は20℃前後です。

日当たりの良い場所で育てると花もよく咲きます。

冬の間は寒さを避けられる室内の明るい場所、春・秋はベランダや屋外の日当たりの良い場所、夏は直射日光を避けた涼しい日陰が適しています。

暑さが酷いと株がバテてしまいます。

オブコニカはプリムラの中では日陰に強く、弱い光にも耐えられるので、室内に飾るのに適しています。

ただし、室内の気温が高すぎると間延びするので、暖房の入った場所は適しません。

 

◆水やり

やや湿り気のある環境を好みます。

水切れに敏感で乾燥させるとすぐくたっとなりますが、水をやると元気に復活します。

水やりは土の表面が乾いたらたっぷりと与えるようにします。

葉や花に水をかけるとカビが発生することがあるので気を付けましょう。